【開催レポート】デザインが苦手でOK!バナーの考え方

ママのためのやさしいデザインレッスン①

2025年9月8日(月)21:30〜22:30、オンライン(Zoom)にて、ファシリテーターに北田弥生さんに支えていただきながら、プチ講座「デザインが苦手でOK!バナーの考え方」を開催しました。
今回は、SNS投稿やイベント告知に欠かせない“バナーづくり”について、「センスではなくコツ」に焦点を当ててお話ししました。デザインにおける
“あるある失敗”を例に、初心者の方でもすぐ使える整え方を、ママ目線・起業初期目線でお伝えしました。

開催の背景と私の想い

活動を始めたころ、私自身もがんばって作ったのに「なんか伝わらない…」というモヤモヤを、何度も経験してきました。(もちろん今も修行中…)
その原因は“才能不足”ではなく、情報の優先順位・配色・余白の使い方など「ちょっとしたコツ」を知らなかっただけでした。
同じ悩みを持つママたちに、明日から動ける第一歩を届けたい想いで本講座を企画しました。

セッションをふり返って

前回のトークセッションの時は人生初のオンライン講師デビュー、そして今回はノウハウ系のお伝えデビューだったのですが、相変わらず緊張しておりました…もう心臓がバクバク、毛穴から緊張エキスがあふれだすぐらいのあがり方!
そんな中、少しでも参加者様に伝わりますようにとバナーについてお話させていただきました。
メモを取っていただいたり、質問を頂戴したりと私自身も改めて学ばせていただいた貴重な時間となりました。

たしかに、デザインを「しんどい!」と思う瞬間はありますよね。
しかし、少しの知識だけでも伝わるようになります!
ご自身の活動が伝わるアイテムとして、楽しんで取り組めるよう
このレッスンがきっかけになれたらうれしい限りです!

ご参加いただきました皆様、北田さん、告知にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

今後ですが、
「講座なんて無理!!!」とつい数か月前まで全力で逃げていた私ですが、皆様の力をお借りしながら今年あと8回のオンラインレッスンとコラボトークセッションを予定しております。
相変わらず緊張しまくって、かみまくっていることもあるかと思いますが、皆様のお役に立てるよう、思いを込めて開催してまいりますので、またどこかでお会いできましたら幸いです。

参加者のお声(感謝!)

今回のプチレッスンでは、「目からうろこでした!」という声をたくさんいただきました。

  • 「内容がめちゃくちゃわかりやすかったです!しかもシリーズものだなんてびっくり。有料級の学びでした。特に“NGスリーステップ”は私がまさにやっていたことで、思いっきりメモしました。次からは意識して作ってみます!」
  • 「セミナーを受けて、“形を変えても動き続けるって素敵だな”と感じました。次回の講座もぜひ参加したいです!」
  • 「すごく聞きやすくて、わかりやすかった!」
  • 「デザイン超初心者の私でも理解できて、安心して参加できました!」

最後に

参加者の皆さんからの感想を読んで、「やっぱり“ちょっとしたコツ”を知るだけで、誰でもデザインは変わるんだ」と私人改めて実感しました。
特に「完璧じゃなくていい、伝わればOK」というメッセージが届いていたら嬉しいです!

次回は9月19日(金)の21:30~より「あなたのバナー相談&プチ添削会〜ママのためのやさしいデザインレッスン②〜」と題しまして、実際に参加者様からお預かりいたしましたデザインのプチ添削会を開催いたします。もしご興味ありましたらふらりと遊びにお越しください!もちろん、添削がない方も大歓迎です!


皆様にとってデザインが少しでも楽しい時間になりますように!
この度は本当にありがとうございました。

投稿者プロフィール

児島佐予子
児島佐予子デザイン屋
岡山県出身。京都造形芸術大学を卒業後、大阪でリクルートの代理店と印刷会社にて営業職を約10年間経験。様々な業種のお客様と関わりながら、ヒアリング・デザイン発注・校正など、現場の最前線で社会の酸いも甘いも経験する。
結婚・出産を機に退職し、子育てと家計のためにパート生活へ。その中で「何か自分の力でやってみたい」と思いながらも、「どうせ私には無理」と諦めモードな毎日を過ごす。また10年以上にわたり心気症(病気不安)とも向き合い、心の浮き沈みと共に過ごす時期も。
そんな私を救ってくれたのがデザインとの出会い。
色やレイアウトに没頭する時間は、不安を忘れられる貴重な時間であり、気づけば「夢中になれるものがある人生って、こんなに楽しいんだ」と思えるように。
現在は、小学生と未就学児の娘を育てながら、個人事業主から企業まで幅広いお客様とご一緒に、チラシや名刺、SNSテンプレートなどのデザインを制作。
自分らしい働き方”を探求しつつ、夢中な人々へ「本業に集中できる時間」と「必要なデザイン」を届ける“余裕をつくるデザイン屋”として活動中です。