開催レポート「病気不安だった私が、夢中を仕事にできた理由」
「病気不安だった私が、夢中を仕事にできた理由」〜デザインに出会って人生が変わった、心と働き方のリアル〜
2025年8月6日(水)、Zoomにてトークセッション
「病気不安だった私が、夢中を仕事にできた理由」を開催しました。
ファシリテーター北田弥生さんに支えていただきながら、
私は自身の「病気不安(心気症)」との10年以上の葛藤、そしてデザインとの出会いによって人生が変わっていった体験をお話ししました。
初めての挑戦
人前で自分の過去や経験を話すのは、今回が人生初!
実はこういうお話は以前にもあったのですが、すべて逃げていました。
ですが、今は学びのかけはしの仲間たちがいる!と挑戦を決意。
私にとっても忘れられない1日となりました。
自己開示も人前で話すことが苦手だったので、始まるまで(始まってからも)
心臓はバクバク…。
それでも「準備してきたことを素直に話そう、楽しもう!」というワクワクした気持ちも同時にありました。
セッションをふり返って
北田さんの質問に導かれながら、私の想いはしっかり届けられたと思います。
途中、想いがあふれて涙が出そうになったり、自分でも「ちょっと熱いな」と気づいた場面もありましたが(笑)、それも含めて私らしい時間になりました。
「もしかして病気かも…」と怯え続け、病院を渡り歩いた10年。
医療費は年間10万円を超え、頭ではやめたいと思いながらも繰り返してしまうドクターショッピングや検索依存…。
「理解されない苦しさ」を抱え続けた日々を、正直にお話ししました。
そんな私を変えてくれたのが、子育ての傍ら出会った「デザイン」です。
「病気のことを考えない時間」をくれたその世界は、私に安心と希望をもたらしました。
“夢中になっている時間だけは、不安が静かだった”——この感覚は今でも私の大切な支えです。
今も不安が完全に消えたわけではありません。
でも「デザインという戻れる場所」があることで、前に進む勇気を持つことができました。
「不安を抱えていても一歩踏み出せる」「夢中で人生が変わる!」
そう伝えられたことが、私にとっても大きな一歩でした。
今の私
今の私は、デザインの仕事にワクワクしています!
クライアント様はもちろん、その先につながる皆様の笑顔を日々妄想しながら
パソコンに向かっている毎日が楽しくて仕方ありません。
「ママだから」と制限するのではなく、“一人の私”としてやりたい気持ちを大切にしたことで、夢中に出会えました。
参加者の声(一部抜粋)
- 「同じように家族に理解されず悩んだ経験があるので、すごく共感しました。やり続ける姿勢が素晴らしいと感じました。私も小さな目標を重ねていきたいです」
- 「いつも明るいさよこさんからは想像できない過去を聞き、強さと優しさの両方を感じました。とても心に響きました」
- 「たくさんの名言に勇気をもらいました。私も“やりたいことにワクワクして生きたい”と改めて思いました」
- 「心の動きや行動、信念が伝わってきてとても刺激になりました」
最後に
心気症という病気不安から、デザインに出会い、夢中になることで症状を“無視できる時間”が増えていった過程をお話ししました。
もし今回のセッションが、
「これから何か始めたい」
「やりたいことはあるけれど一歩が踏み出せない」
そんな方の背中を少しでも押せたのなら、この上ない幸せです。
ご参加くださった皆さま、ファシリテーターの北田さん、そして支えてくださった皆さまに、心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。
投稿者プロフィール

- デザイン屋
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岡山県出身。京都造形芸術大学を卒業後、大阪でリクルートの代理店と印刷会社にて営業職を約10年間経験。様々な業種のお客様と関わりながら、ヒアリング・デザイン発注・校正など、現場の最前線で社会の酸いも甘いも経験する。
結婚・出産を機に退職し、子育てと家計のためにパート生活へ。その中で「何か自分の力でやってみたい」と思いながらも、「どうせ私には無理」と諦めモードな毎日を過ごす。また10年以上にわたり心気症(病気不安)とも向き合い、心の浮き沈みと共に過ごす時期も。
そんな私を救ってくれたのがデザインとの出会い。
色やレイアウトに没頭する時間は、不安を忘れられる貴重な時間であり、気づけば「夢中になれるものがある人生って、こんなに楽しいんだ」と思えるように。
現在は、小学生と未就学児の娘を育てながら、個人事業主から企業まで幅広いお客様とご一緒に、チラシや名刺、SNSテンプレートなどのデザインを制作。
自分らしい働き方”を探求しつつ、夢中な人々へ「本業に集中できる時間」と「必要なデザイン」を届ける“余裕をつくるデザイン屋”として活動中です。