【12/12】 “バリュービジョンゲーム体験交流会”　

こんにちは。生き方探究コーチの内田琢也です。

総勢25名で行ったバリュービジョンゲーム体験交流会。
今回は学びのかけはしの講師陣にもファシリテーターとして入っていただきました。
グループに初めましての方もいれば、元々知っている方もいましたが、対話フェースでは、大切にしている価値観の理由を話すための過去の話が出てくることも多く、ときには中々ふだん人には話さないことも自然と出てくることも少なくありません。そしてそれをしっかりと聴いてくれることが「受け入れられている」と感じるためです。

以下参加者の感想です。

「自分が考えていたワードとは違うものがぶっ刺さりでした」

「自分の今の状態が、改めてどのような状態だったのかっていうのが理解できました！感情が言語化されているので選択しやすかったです。」

「まず、面白かったです。そして、3つ選んだ後の内田さんのお話を聞いて、確かに親の影響で自分の価値観に影響しているものがあるなーと感じました。最後に残した3枚は、参加者それぞれの違いがすごく表れていておもしろかったです。

「なぜそのカードを残したかという理由やエピソードも興味深かったです。また、そのときの状態やテーマによっても変わると思うので、いろんなタイミングでやってみたいと思いました！ありがとうございました！”」

「色んな自己分析ツールがありますが、こんな風にゲーム感覚で自分を知るってとても楽しく、現在地を知ることができるなぁ！と感じました！また、最後にうっちーさんが仰っていたように、初めましての方とも一気に距離を縮められるし、その縮まり方に無理がなく、割と自然体で近くなれるなぁ！というのがすごい！と思いました！これほんま、教育現場でガンガン使っていってほしいですね！！「お互いを認め、受け入れる」って難しく感じるけど、こんな風にお互いの価値観を知れたら「なるほどな」と入りやすくなるのではないかなと思うので、、、どんどん広まってほしいです！！素敵な機会をほんまにありがとうございました！！！」

「価値観が合う人と一緒にい流のは心地がいい、合わない人とは一緒にいるのがしんどい。と漠然と思っていたけどその人の価値観が見える化された時その人の価値を選んだものに対しての”なぜ”の部分が聞けることで新しい価値が自分にも生まれるかもしれないと思った。」

今回、初めてでしたがとても深い内省の時間になったと感じます。ルームでは、ゲーム始めの番で、捨てるところから既に「どれも捨てがたい」というカードばかり。11ターンの間、その繰り返しで常に選択に迫られて「一番大事な価値観は何か？」と向き合い続けた時間でした。これはまるで、人生の様であるとも思いました。すごいカードですね。”

「期待以上に、とても楽しかったです。ルールが簡単で、でも深く自分と向き合える、素敵なカードだなと思いました。また、カードゲームがオンラインで繋がってできるのがすごいなと思いました。最近、子育て講座で、親自身の価値観（自己理解）を取り入れたいなと思っていたところなので、ぜひこれを導入したいです。それと、システムについてですが、捨て札が増えてくると、誰が何を捨てたかわからなくなるので、カードが捨てられた順に表示されていくとわかりやすいなと思いました。」

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

投稿者プロフィール

内田琢也生き方探究コーチ/ゲーム研修講師/明石市教育委員会スーパーバイザー/体験活動ディレクター/元小中学校教員

大阪府出身。
学生時代は、子どもと関わる野外活動リーダーとしてキャンプ等を企画運営。
2008 年より中学校教員として勤務し、小学校への異動や文科省派遣でのベトナムの日本人学校勤務も経験。15 年間の教員経験を経て、2022 年に独立。価値観や強みの言語化を通して自己理解を深めるコーチングを行うほか、自作カードを活用したコミュニケーション・チームビルディング・人権研修も展開。企業や団体が主催する体験活動の企画・ディレクションも担い、現在も子どもや若者の育成に携わっている。